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*日本語教師の毎日*


by be_urself
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今日も仕事帰りに、PC持込みでワイヤレスの飛んでいるカフェにきました。
だから、ブログUPします♪

ちなみに、ここのカフェのアイスコーヒーは600円ですヨ。

 高い~!(T_T)

タイの15バーツ(50円)のコーヒーや
日本のベロー●ェやド●ールが懐かしいです(苦笑)。
K国は本当に物価が高くて、
ほとんどのものが日本と同等かそれ以上でびっくりしですよ。
なのに、現地の先生方のお給料は3万5千円というから、さらに驚きます。
教育業界は、お給料が最も少ない分野なのだそうです。
だから、男性が教師になることは少なく、若い女性の先生が多いです。
そして若い女性の先生が多いということは、「結婚」「出産」とラッシュが続くということで、
実際に新年度(9月からです)は、産休の先生が6人もいます。
ほぼ半数が産休ということです。(>_<)

中には、産休、育休、産休、育休・・・と続いている先生もいるのだとか。
日本は少子化や不妊治療などが問題にされているけれど、
ここは、みんなたくさん子供を産むのだそうです。
産みたいという希望もさることながら、体も出産向きというか、
不妊治療などしなくても、妊娠できるのだそうです。
K国人の先生いわく、K国人の女性たちは、日本人女性と違って、
おなか周りを冷やさないように、子供のころからかなり気を遣っているから、
不妊治療などしなくても自然に妊娠するとか・・・。 
事実はわからないけれど、そういうものなのかもな・・・と考えてしまいました。

また、女性の喜びは「子供を産むこと、育てること」という考えが根付いていて、
仕事をしながらも、ベース(基盤)は子育て・・・という女性が多いようです。
学期の途中で、妊娠して、産休に入る先生は至極当然だそう。
一緒に働く日本人教員としては、少し困りそうだけど、
話だけ聞くと「ふーん、そういう文化もあるんだなぁ」と思いました☆

こういう現地に根ざした、「価値観」に触れたり、
時に振りまわされたり、感心したり・・・
そういうことのできる海外生活を再開できて、改めてとても幸せに思います。(^-^)
しばらくは、この国の習慣や価値観やシステムを
こっそり傍観してみようと思います♪ (^O^)


ところで、昨日は寮のシャワー室で、びっくり体験をしてしまいました!!
寮のシャワー室というのは、まず1つ廊下の突き当たりにドアがあり、中に入ります。
その後男女別々のドアがあります。
そして女子シャワーのドアをあけると、脱衣所があり着替えたり
シャワーからあがった人がいたりするわけです。
その次にシャワー室(浴室)のドアがあって、
中に入ると、例のニーハオ・シャワーが8つぶら下がっているのです。

でね、昨日の夜、シャワーが使える時間は終わっていたのだけど、
出先から帰ってきたときに、シャワー室の第一のドアが開いていたので、

 「あれ?まだ使えるのかな?(ラッキー♪)」

と思って様子をみるために、女子シャワーの脱衣所のドアを開けたら、
なんと、

  男の人が裸で、いたんです!!!(@@;)

タオルを持っていて上半身しか見てないけどネ!!
ばっちり、『ご対面』状態で、私は目を見開いて
バッターンとドアを勢いよく閉めることしかできませんでした。

  っていうか、なんで、なんで、なんで????
  ありえない、ありえない、ありえない!!(>_<;;)


バッターンとドアを閉めて、しばらく固まったままで、
ドアに貼ってあったロシア語の紙を見つめるも
間違いなく「女子用」と書いてあるし!!!

  なんでよー!!!!!(混乱) =3

もう、本当に、なんだかわからないまま、
逃げるように階段をかけ上がって、キャーってかんじでした。

  っていうか、あの人、ああ見えて女とか??
  いや、でも、頭、角刈りだったしな・・・。
  でもこの国では、角刈りの女性もいるのかも・・・。
  いやいや、でも、上半身は見たけど、胸なかったしな・・・。
  それに、結構、驚いた顔してたしな・・・。

  っていうか、被害者は私じゃなくて、彼だよな・・・。
  タオルをしっかり持っててくれて、お互いによかったな・・・。
  ああ、でも一体何階に住んでいるどこの国の人だろう。韓国か?中国か?
  日本の女は痴漢だなんて思われたらどうしよう・・・。
  でも、私が日本人とは、まだバレてないか・・・?

  私は新参者だから知らないだけで、
  週によって、男子シャワー室と女子シャワー室が入れ替わるとか?
  日本の旅館の大浴場みたいに??
  えーーー、でもあの張り紙は?「女子用」って書いてあったよ??
  張り替え忘れたとか??
  いや、私の語彙暗記の勘違いかも?

   (・・・で、辞書で調べたけど、間違ってなかった。)

などなどなど、ばかみたいなのですが、一人で問答するほど、
相当動揺してしまいました。

だってね、もしシャワーを一人で浴びているときに、
同様に男の人が入ってきちゃったら、どうしたらいいわけ??

  あ~もうどうしよ!!!

カマトトぶるつもりはないですが、
本当に本当にびっくりしたんです。
だって、女子シャワー室に裸の男の人ですよ?
逆の立場だったら、当分落ち込みそうだ。

・・・という感じで、だれかに話したくて話したくて、
隣の部屋の中国人の女の子を探したのですがいなくって。
怖くて、シャワー室へ行けないよ~。
またドアを開けて、あのお兄さんがいたら・・・。
まさか、K国にきて、シャワー恐怖症になるとは・・・。
早くマンションに引越したいよ~(涙)。

写真は、今、この日記を書いているカフェの雰囲気。
土地に根ざした価値観 と シャワー室事件!_a0048936_22581868.jpg

# by be_urself | 2008-06-25 22:49 | ☆異文化生活☆

往路の機内にて

往路の機内にて_a0048936_22444312.jpg
6月19日の朝に成田を飛び立ち、同日K国時間20時半に到着。
成田では、44キロの預け荷物だったので、超過料金をとられました・・・(涙)。
でも郵便事情があまりよくないので、持てるものは全部持っていくつもりでした。
だから、想定内でした。
・・・とはいえ、出発前から5万円以上のの出費には、やはりちょっとヘコみましたケド。(>_<)

飛行機は、韓国のソウル乗換えで、ソウルからの乗換え便の
隣席だった韓国人の女の子と、英語で話すことができました。
彼女は、K国にある韓国大使館の大使館員というので、

 私   「うっそー。すっごく若く見えるけど??」
 彼女  「ううん、結構年取ってるのよ!」

大真面目に言うので、吹き出してしまいました。
大使館の仕事って大変なのかなど聞いたら、
先月(?)は韓国の大統領が訪問しに来たので、大あらわだったし、
来月も韓国文化フェスティバルを街でやるので忙しくなりそうだと教えてくれました。
その後、私の仕事は何か?・・・という話になり、大学の日本語教員だというと、

 彼女 「うっそー。学生にしか見えないけど??」
 私   「ううん、結構年取ってるのよ!」

・・・と、さっきと同じ会話になってしまい、二人で大笑い。
お互いに童顔なので、実際のところ本当の年齢はわからずじまいでした(笑)。
でも、同世代には間違いなさそうです。(^-^)

彼女は、この街にすでに1年間滞在して、あと2年間任期が残っているそうなので、
私とも在職期間が重なります。
だから、電話番号とメールアドレスを交換して、
落ち着いたらおいしいものでも食べに行こうと約束しました。

往路の機内にて_a0048936_22392959.jpgK国のこと、A街のこと、K国人のこと、気候のこと、
K国にいる東アジアの人たちのこと、仕事のこと、
それから、飛行機を降りてからの税関手続きの注意点など、

 「さすがは、在住の人!」

という情報をたくさん教えてくれました。
だから、「この街で最初の友達だ~♪」と喜んでしまいました!(^O^)


それから寮の話。
寮はアジア人留学生が多いのだけど、
他の学生さんは、ルームシェアしながら生活しているようです。
でも、私は10日間の短期ということもあるのでしょうが、
一人で、「2人部屋」を使わせてもらっています。
でもトイレと洗面所は、隣室の人とシェアするルールなので、
隣の部屋の中国人の女の子2人とシェアしています。

そして、驚くべきは、『シャワー室』!!!
大きなタイル張りの部屋(浴室)に、シャワーが8つついているだけ
仕切りは一応あるものの、ドア(個室用)はおろかシャワーカーテンもついていません。
まずはじめの印象は、中国の「ニーハオ・トイレ」!(笑)
仕切りがなく、便器がたてに、3つ並んでいた中国の公衆トイレを
思い出さないわけにはいきませんでした(笑)。
日本の温泉と思えば、何てことないんですけど、
外国で裸の付き合いというのは、はじめての経験のような。。。(笑)
結構、衝撃的でした。(-_-;)


往路の機内にて_a0048936_22403117.jpgそれから、街の中心にある百貨店へ行って、
そこから出てきたら、消防車が正面に到着!
よく見たら、百貨店の最上階の窓から人が血相を変えて、
手を振っているではないですか!(@@;)
消防車から降りた消防隊員たちが、
急いでホースを用意しているとき、その事件は起きたのです。。。

なんと、消防車の中で、水が爆発!
そこらじゅうに、水が漏れ出ました。
っていうか、百貨店の火事は!? (+_+;)
野次馬たちも失笑でした。。。

タイやNZ並みに、のんびりしているのでしょうか、この国も?(苦笑)
大事には至らなかったようで、何よりでしたが・・・。

写真1 空港にあった大手銀行のウェルカムボード
写真2 おしゃれカフェのおつり入れ
写真3 百貨店に駆けつけた消防車
# by be_urself | 2008-06-25 15:25 | ☆異文化生活☆
生きる術って恐ろしい!?_a0048936_22184554.jpg
来て3日目の日曜日、前任者の付き合ってくれるという
お優しい申し出を辞退させていただいて、
(だって、彼女も帰国準備で忙しい時期ですからね!4月のタイの自分を思い出します。)
一人で、タクシーに乗って、ショッピングセンターへ行ってみたのですが、
(そのドライバーのおじさん、すごく親切でおもしろい人でしたよ。 ロシア語わからんって
 言ってるのに、終始しゃべってた! 最後に写真を撮らせてもらいました・笑)
本当に、ほ・ん・と・う・に、物価が高くて、辟易しながら歩いてたら、
中央バザール(市場)にたどり着くことができ、そこでおしゃれなサンダルを2足GET!!!
両方、言い値の半額くらいにできちゃいました。

でも、そんな「交渉ロシア語」なんてできないですから、
 
 「お兄さん、携帯だして。」

なんて日本語で言いながら、無理やり携帯を出させて、
電卓代わりにその携帯の数字を押して、値段交渉開始。(笑)
2箇所の靴屋さんで買ったのだけど、どちらのお兄さんも苦笑いしながら、
OK,OKって安くしてくれました♪
 
 「電話番号教えてよ~」

といわれたので、タイと同じく「まだ持ってないの」と、笑っておきました。
ポケットの中の携帯電話の着メロが鳴らなくてよかったデス(笑)。

この物価の高い国で、バザールと言えど半額まで値切れたので、
その日は大満足で、夜にあった初参加の日本人会の自己紹介で
調子に乗ってその話しをしたら、全員が仰天していました。。。
この国では、あまり値切らないんだそうです・・・。(^-^;)

生きる術って恐ろしい!?_a0048936_222031.jpgしかも、私が来て3日目だということと、
ロシア語で数字も言えないのに、
交渉し倒したことが明らかになり、
日本人会全員に、大爆笑されました(笑)。

  「タイで培った生きる術です (^-^)」

と、ご挨拶を〆めたら、拍手喝采(苦笑)。

その後は、行くところ行くところで(日本人がいるところ)

  ああ、値切りのERIKOさん!

・・・のようなことになってしまい、どこへ行っても、その話を持ち出されてしまいます。
あまりにどこへ行っても、その話になってしまうので、
ちょっと強烈すぎたなぁと反省しているところです。。。(苦笑)。

それにしても、この国は、

  本当に物価が高いんですッ!!

品質はタイの市場と変わらないものなのに、日本と同じ値段だからびっくりします。
ヨーロッパ製のものじゃなくて、中国製の洋服や靴も高いんだもの。
普通のスカート(ノーブランド)だって1万円以上します!
日本の大手スーパー●ーカドーで2900円くらいで売っているものの方が
よっぽど縫製もデザインもいいと思います(涙)。

生きる術って恐ろしい!?_a0048936_22181982.jpgだからね、バンコクまでは直行便があるし、航空券も安いらしいので、
そのうち、バンコクへ買出しに行ってこようと思います。
タイ語を忘れる前にね!
だって、本当に馬鹿馬鹿しくなるんですもん。
タイに行ったら、10分の1で買えるものばかり!!
ただ問題は、タイでは、基本的に『 夏物 』しか手に入らないのよね・・・。
まあ、それはしょうがないか・・・(笑)。
# by be_urself | 2008-06-25 10:08 | ☆異文化生活☆

到着!

到着!_a0048936_2202354.jpg


とても元気なERIKOです!!
5日前に無事にK国に到着し、毎日毎日、とても刺激的です♪

 「おー、コレコレ、この刺激!!!」

という感じで、水を得た魚の気分です。
はじめの10日間は、大学の留学生用の寮に
泊まることになっており、インターネット環境がありません。
今はワイヤレスの飛んでいるカフェにPC持込みで来ました。

ここに来るには、タクシーに乗らなくてはならないのですが、
この国にはメーター制のタクシーはなく、すべて交渉制!
ロシア語の数字もろくに言えないのに、勢いで乗せてもらいました(笑)。
今のところ、どのドライバーさんも(っていうか、基本的に白タクなので、「一般人」ですが)
気さくで親切で、英語もまじえながら一生懸命、話しかけてくれます。
だから、来て3日目くらいから、結構、楽しくタクシー乗りこなしてます。(^O^)

今は、大学にある留学生のための寮に住んでいると書きましたが、
韓国人や中国人がたくさん住んでいて、なかなかおもしろいです。
うるさいけど、結構いろいろ面倒をみてくれます。
初日から、いろいろ借りたり、おしゃべりしたりして、楽しくやってます。

ここは21時くらいまで明るいので、なんだかイギリスやNZの南島を思い出します。
到着した木曜日も、20時半ごろ着いたのに、夕暮れという感じでびっくりしました。

それから、すでに、日本人の方たちともいろいろなところで、知り合うことができました。
連日連夜、出会いの連続です。

◆先週の金曜日の夜は、日本語教師会のパーティー。
◆土曜日の夜は、日系大手の所長さんのおうちで、さしみパーティー!
 (ドバイ出張のお土産ですって!まぐろ、いか、トロサーモン、鯛など・・・超美味!!)
◆日曜日の夜は、日本人会の送別会・歓迎会があり、韓国焼肉パーティ!
◆月曜日のランチは、駐在員の奥様方の婦人会(@スペシャルなレストラン)に参加しました♪

到着!_a0048936_2224014.jpgたくさんの日本人のお友達ができました。
(あ、もちろん、合間、合間で仕事もしてますよ!笑)

それにしても、みんな気さくで、いい人ばかり!
さすがに、この国に来る人となると、海外初心者はいなくて、
いろいろな国の話が聞けて、めっちゃくちゃおもしろいです!
いい国来たかも♪ (^-^)

タイの大使館員だった人もいるし、NZの大学を出た人もいるし、
地元が同じエリアの人もいるし、
私の母校の大学の最寄り駅出身の人もいるし
なかなかどうして、世間は狭いなぁと思ってしまいます。

ここは、バンコクと違って、駐在員さんも少ないから、
皆さん、各会社(事務所)の代表ばかりみたいです。
だから、会社内の奥さんたちの上下関係とかが少なさそうな感じです。
バンコクでは大変そうでしたけど・・・。
私とは無縁の世界ですが(涙)、「なるほどなぁ」と妙に感心してしまったり。

それにしても、毎日毎日、新しいことの連続で、
大いにびっくりしたり、笑っちゃったり、ちょっと「どうしよ・・・」と思ったりしてます。
昨日は、一人でバスを乗り継いで、大学まで行きましたが、
途中、道に迷ってしまい、地元のおじちゃんが助けてくれました。
もちろんこちらの携帯もあるので、すぐに誰かにヘルプできるし、安心です♪

到着!_a0048936_22212100.jpgこの国は、本当に空がきれいな国です。
真っ青なんですよ。
そして、山脈が、スイスのようにきれいに見えます!

※写真は、
 ●大学内の建物(空きれいでしょう?)
 ●日本語教師会での1枚
                      (この国には、いろいろな民族の人がいます!)
                     ●食堂での食べ物(おいしい!)
# by be_urself | 2008-06-24 11:44 | ☆日本語教師☆

明日・・・。

明日の午前中に出発です。
でも今夜は徹夜でしょう。。。(>_<)
荷造りだけでなく、部屋も丸々空けていかなくてはならないからです。

 が・・・、がんばります。

ちなみに携帯電話、夕方解約しました。
解約金に2万円くらいかかったよ~(涙)。
でも仕方ない。。。
ああ、日本の快適生活が遠くなりはじめた。。。 クスン
# by be_urself | 2008-06-18 22:47 | ☆日本語教師☆